こんにちは。
あなたと同じく、大きな買い物のときはレビューを必ずチェックする!ゆみ子(@yumico_ie)です。
オンライン家庭教師の会社によっては、書画カメラ(手元カメラ)の導入をおすすめされます。
理由は、生徒が言葉だけで教えて欲しい部分を伝えることが難しいから。
- 分からないところを簡単に共有したい
- 面倒な操作なしで、リアルタイムで問題の解き方を見て欲しい
こんな風に考えている方、書画カメラを購入する価値ありです!
この記事では、Amazonで星が4つ以上、かつレビュー件数が100件以上ある5製品に絞って比較検証します。
「おすすめ製品がわかればOK!」という方は、オンライン授業で使える書画カメラ5製品でどれがおすすめ?をお読みください。
書画カメラ(手元カメラ)って何?
「書画カメラ」という機器の名前を初めて聞いた方に向けて、「どんな機械で、なぜおすすめされるのか?」をお伝えします。
懐かしい!OHP(オーバーヘッドプロジェクター)の進化版
この記事を読んでいる方、おそらく私と同じくらいの30~50代の方が多いと察しています。
小学生の頃、発表と言えばカーテンを閉め切った真っ暗な部屋で行いませんでしたか…?
まぶしい光が照らされた台の上に、透明なシートを重ねたり、入れ替えて発表した覚えはありませんか?
そう、OHPを使って発表していたと思います!
透明なシートに、投影したい文字や絵を書き込みましたよね…!
「ポスカだと光を通さないから、何色でも黒になるぞ!」なんて言ったりして。
昔は「学校で資料を使って発表=OHPで投影」でしたよね!
書画カメラは、このOHPが進化した機器だと考えると分かりやすいです。
進化版だけあって、部屋を暗くする必要も、透明なシートを使う必要もありません。
とにかく、「手元にあるもの」をカメラで映して共有する機器です。
ノートやプリントなどの書類、必要であればサイコロや地球儀などの立体でも共有できます。
あんなに大掛かりに感じた機械が、家で使えると思うと嬉しくなるのは私だけ…?
OHPは重くて運ぶのも一苦労でしたが、書画カメラは軽くてコンパクト。
場所も取らず、パソコンの隣に置いて気軽に使えるようになりました。
書画カメラ(手元カメラ)がオンライン授業におすすめな理由
オンライン授業では、教えて欲しいところを先生に伝えるスキルや工夫が必要な場面も。
テキストの名前、ページ数、問題番号…これらの情報を正確に伝え、さらに「何が分からないのか?」の説明を求められる場合もあります。
図形やグラフ、写真などを使った問題だと、視覚的な情報を言葉にしなければなりません。
どうしても伝えるのに時間がかかります。
そんな時、書画カメラが活躍します!
手元にあるノートやテキストをカメラに映せばいいだけなので、言葉にする手間を省けます。
特に小さなお子さんがいる家庭、複雑な途中式が必要な計算や図形問題の解説などの場面で役立つでしょう。
Amazonで人気!星4つ×レビュー100件以上の5製品を比較
Amazonで「書画カメラ」と検索すると、1,000件以上の商品がヒットします。
(2024年11月現在)
今回は星4つ×レビュー件数が100件以上の製品の中でも、特に売れ筋の5製品を比較検証します。
【Amazonで人気の書画カメラ5選】
書画カメラを比較検討する際のポイントは3つあります。
- 価格で比較⇒シンプルにコスパよく
- スペックで比較⇒やりたい授業の流れをイメージして選ぶ
- 星とレビュー数で比較⇒みんなが買ってる製品がいい
それぞれのポイントで、5つの製品を比較します!
価格で比較
お子さんの学習に使う機器とは言え、なるべく安く済ませたいですよね。
書画カメラは大体、1万円弱~5万円ほどです。
2万円ほど出せば十分なスペックの製品が手に入る印象。
「ちょっと高い買い物だからレンタルでも…」となりがちですが、お子さんの学習は長期戦です。
長く使うことを考えると、買った方がお得になります。
Amazonで人気の書画カメラ5製品の価格はこちらです。(2024年11月14日調べ)
製品名 | 価格 |
---|---|
サンワサプライ「CMS-V46W」 | 18,900円(税込み) |
OKIOLABS「OKL-S3」 | 16,900円(税込み) |
IPEVO「5-880-4-01-00」 | 16,950円(税込み) |
OKIOLABS「OKL-S1」 | 13,500円(税込み) |
IPEVO 「5-897-E-01-00」 | 13,980円(税込み) |
スペックで比較
画素数はそのまま授業の快適さにつながるので必ずチェックしましょう。
また、他にも便利な機能が付いている機器もあります。
今回比較する項目はこちら
- 画素数⇒700万画素はあると安心
- ライトの有無⇒手元が暗くて見えづらいときに便利
- オートフォーカス機能⇒ピントを合わせる手間なし
- 電源接続⇒USBだと配線が少なく済む
- サイズ⇒机の上に設置できるサイズか
授業中の環境をイメージしながら選びましょう!
Amazonで人気の書画カメラ5製品のスペック一覧はこちらです。(2024年11月14日調べ)
製品名 | 画素数 | ライト | オートフォーカス | 電源接続 | サイズ |
---|---|---|---|---|---|
サンワサプライ「CMS-V46W」 | 800万画素 | あり | あり | USB | W255×D80×H40mm (折りたたみ時) |
OKIOLABS「OKL-S3」 | 1200万画素 | あり | あり | USB | 175 x 71 x 38mm |
IPEVO「5-880-4-01-00」 | 800万画素 | なし | なし | USB | 27.69 x 7.87 x 4.83 cm |
OKIOLABS「OKL-S1」 | 800万画素 | なし | あり | USB | 18.6 x 8 x 4.1 cm |
IPEVO 「5-897-E-01-00」 | 800万画素 | なし | あり | USB | 22 x 6.3 x 2.21 cm |
星とレビュー数で比較
ネットショッピングをするときは、星の数やレビューの件数、内容を確認する方も多いはず!
目の前に商品が無いからこそ、実際に購入されたユーザーの意見は貴重ですよね。
Amazonで人気の書画カメラ5製品の星とレビュー数はこちらです。(2024年11月14日調べ)
製品名 | 星の数 | レビュー件数 |
---|---|---|
サンワサプライ「CMS-V46W」 | 4.1 | 121件 |
OKIOLABS「OKL-S3」 | 4.0 | 189件 |
IPEVO「5-880-4-01-00」 | 4.4 | 3,520件 |
OKIOLABS「OKL-S1」 | 4.4 | 4,171件 |
IPEVO 「5-897-E-01-00」 | 4.4 | 176件 |
オンライン授業で使える書画カメラ5製品でどれがおすすめ?
- 価格で比較⇒シンプルにコスパよく
- スペックで比較⇒やりたい授業の流れをイメージして選ぶ
- 星とレビュー数で比較⇒みんなが買ってる製品がいい
3つのポイントで5製品を比較しました。
本記事のおすすめはこちらです!
OKIOLABS「OKL-S1」は、星の数とレビュー件数がダントツでした。価格も5つの製品の中で最安です。
しかし、手元を照らすライトが付いていません。
OKIOLABS「OKL-S3」であれば、ライトがついています。
価格は3,400円アップになってしまいますが、授業中の不便さを解消できます。
今回紹介した5つの製品はどれも価格や機能、デザインなどが違います。
あなたの目指す授業スタイルに合わせて、最適な1台をお選びください。
オンライン授業で使える書画カメラ5製品の比較まとめ
- 書画カメラ(手元カメラ)って何?
- Amazonで人気!星4つ×レビュー100件以上の5製品を比較
- オンライン授業で使える書画カメラ5製品でどれがおすすめ?
オンライン授業で利用する書画カメラ(手元カメラ)についてお伝えし、Amazonで人気の5つの製品を比較しました。
価格とスペックのバランスで選ぶならOKIOLABS「OKL-S3」、レビュー評価と低価格にこだわるならOKIOLABS「OKL-S1」という結果になりました。
問題の場所やイメージを伝える時間を省きたい!と考えている方には、書画カメラがおすすめです。