こんにちは!ゆみ子です。
塾やオンライン家庭教師などを開始するとき、避けては通れないのが資料請求・体験授業の申し込みです。
「そんなの当たり前だよ!」という声が聞こえてきそうですが、
- しつこく電話が来たら嫌だな…
- 何社も申し込むのは面倒…
資料請求や体験授業を申し込む時、そんな風に思ったことはありませんか?
お子さんのためとはいえ、時間と手間がかかると思うと躊躇してしまいますよね。
私も夕方の忙しい時間に営業電話が来ることが怖くて、問い合わせをしなかった過去があります。
しかし、中学受験を一通り経験した今ならはっきり言えます。
少しでも気になったら、資料請求&無料体験に申し込もう!
というわけで、当時の自分と同じように
- しつこい電話やメールの勧誘を避ける方法は?
- 何社も申し込む必要あるの?
と思っている方に向けて、なぜ資料請求・体験授業が必要なのかをじっくり解説しながら、効率的に情報収集するコツをお伝えします。
私のように他社比較をせず、受験後に後悔しても後の祭りです。
しつこい勧誘を避けて効率的に情報を集めるコツ、問い合わせフォーム入力テンプレートを最後にご紹介しています!
「ただ申し込みすればいいだけでしょ?」と思っている方も、ぜひ一度読んでいただけると嬉しいです。
\ お急ぎの方はこちら /
なぜ資料請求・体験授業が重要なのか
先に結論をお伝えすると
公式サイトでは載っていない情報を収集できるから
です。
多くの場合、公式サイトだけで必要な情報が全て揃うことはありません。
- 授業料や教材費、入会金や解約金はいくら?
- どんな先生に教えてもらえるのか?
- うちの子が続けられる環境か?
資料請求や体験授業を通して、サービスに関しての疑問や不安を解消できます。
お子さんの学習サポートを任せると、保護者も長く関わることになります。
入会前にしっかり情報収集して、納得のいく教育サービス選びをしましょう!
資料請求・体験授業でチェックすべきポイント
なぜ資料請求や体験授業が重要かをお伝えしたところで、次はどんなところをチェックすべきかお伝えします。
- 資料もらえた!やった!
- 無料で授業を体験できるなんてお得!
これで満足してしまう方もいらっしゃるかもしれません。(過去の私です…)
- やり取りがスムーズか
- 言葉に不自然な点は無いか
- こちらの質問や要望に応えてくれるか
- 子どもに合いそうか
お子さんの学習を任せられるかどうか、しっかり確認していきましょう。
1.やり取りがスムーズか
授業の日程や勉強に関する質問など、受講期間中は担当者に問い合わせる機会が多くあります。
特にオンライン家庭教師では、対面で話す機会が無いためメールやチャットでのやり取りがメインになります。
問い合わせに対しての回答が遅いと、お子さんの勉強の手が止まってしまう可能性も。
そんな姿を見ると、保護者も不安になってしまいますよね。
資料請求や体験授業の申し込みを通して、リアルな対応スピードを感じ取ることができます。
2.言葉に不自然な点は無いか
シンプルに言うと「嘘は無いか」ということです。
- 「月〇〇円」と言っていたのに、他にもオプションを強要してくる
- 高額な教材費の見積もりを出してくる
など、少しでも「あれ?」と感じることがあったら避けた方がベターだと私は考えています。
問い合わせの段階で生じた違和感が、あとあと問題になって表れてくることも。
お子さんの成績向上には時間がかかります。
想定外のオプションも高額な教材費も、納得の上で契約するならアリだと思います。
しっかり説明してもらいましょう。
誠実に、じっくり対応してくれるサービス選びが重要です。
3.こちらの質問や要望に応えてくれるか
詳しく知りたいことや希望する連絡手段や時間帯など、質問や要望があれば問い合わせの際に入力しましょう。
- 具体的な料金の目安は?
- 平日は18時以降に連絡してほしい
あらかじめ伝えることで、担当者がしっかり読み取って対応してくれるかを見極めることができます。
4.子どもに合いそうか
こちらは特に体験授業を受ける際にチェックしたいポイントです。
特にオンライン家庭教師の場合
- オンラインで無理なくコミュニケーションが取れるか
- パソコンやタブレット、専用システムなど、ツールの操作に問題は無いか
- 先生の指導の雰囲気
- 子どもの反応
これらの項目を確認してください。
オンライン家庭教師の場合、カメラの死角に入れば真横からじっと観察することも可能です。
(事前にお子さんの許可は取ってくださいね)
資料請求・体験授業の使い分け
出来れば両方申し込んだ方が、より多くの情報を集められるのでベストな選択に繋がります。
とはいえ、スケジュールやお子さん自身の希望で両方は難しい場合もありますよね。
資料請求と体験授業、どちらにしようか迷った時の判断基準をお伝えします。
資料請求は基本情報を収集できる
手元に資料があることで、落ち着いてじっくり検討することができます。
メールまたは郵送でパンフレットを受け取るだけなので、対応の負担も少なく、気軽に問い合わせが出来るのがポイント。
まずは料金や指導方針など、基本的な情報を知りたい方にオススメです。
体験授業は授業の質を確認できる
実際に授業を受けることで、授業の質や教師との相性を直接確認できるのが嬉しい!
オンライン家庭教師を利用する場合、自宅のネット環境に問題が無いかを確認することも重要です。
独自システムや機器の使い勝手など、操作してみなければ分からない点を確認できます。
まずはお子さんの反応を間近で見てみたい方にもオススメです。
2~3社は比較検討しよう!
必ず複数社の資料請求や体験授業に申し込みましょう。
私はたまたま見かけたオンライン家庭教師にすぐ入会し、受験が終わってから他社の便利なサービスに気付きました…。
まずは2~3社を比較することで
- 視野が広がり、企業ごとの特徴が分かる
- 知識がついて、判断しやすくなる
- 受験や子どもの学習などの最新情報もゲットできる
など、メリットがたくさんあります。
私のように後悔しないためにも、面倒でも複数社の資料請求や体験授業を受けることを強くオススメします…!
【問い合わせ用テンプレあり】しつこい勧誘を避けるコツ3選
ここまで読んでくださりありがとうございます。
お待たせいたしました!しつこい勧誘を未然に防ぐコツはこちらです。
- 申し込みフォームの備考欄を活用する
- 「お試しで」とはっきり伝える
- 口コミで傾向を確認する
1.申し込みフォームの備考欄を活用する
おそらく、多くの方がネット上で資料請求や体験授業を申し込まれるかと思います。
- 住所や連絡先を入力するだけで疲れる…
- とりあえず資料がもらえればいいから、備考欄は空欄で送ろう
最近はちょっとした申し込みでも項目が多くて一苦労ですよね。
個人情報を入力して、あとは送信ボタンを押すだけ!となるところですが、ここで備考欄を活用しましょう。
突然の電話などしつこい勧誘を防ぎ、事前にこちらの要望を伝えることが可能です。
問い合わせフォーム入力テンプレート
ホームページを見て、問い合わせをさせていただきました。
勝手ながら、ご連絡は下記の通りご対応いただけますようお願いいたします。
・希望する連絡方法:(例)電話、メール
・電話を取れる時間帯:(例)平日18時以降
やり取りの回数を減らしたい方は、さらに具体的な現状を入力してしまいましょう。
・現在の学習状況:(例)平均点が取れず、悩んでいる
・気になっている点や不安な点:(例)自分から勉強する習慣が無い
・検討している理由:(例)通塾が難しい。受験が近い。
・他社の利用経験の有無:(例)集団指導の塾に通っている
あらかじめこちらの状況を伝えることで、1回のやり取りだけで理想に近い提案を受けられる可能性が高くなります。
良かったらコピペしてご活用ください。
2.「お試しで」とはっきり伝える
体験授業を受け、そのまま保護者と先生で契約に関するお話に進むケースもあります。
「セールスされると断りづらい」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そういう方こそ「今回はお試しで受けました!」とはっきり伝えましょう。
強引に勧誘されたとしても、オンライン家庭教師であれば相手は画面の向こうです。
対面ほど圧迫感はありません。
お子さんに悩む姿を見せずに済みます!
3.口コミで傾向を確認する
「人の噂も七十五日」なんて言ったりしますが、ネット全盛期の現代では良くも悪くも情報は検索すれば出てきます。
勧誘がしつこい企業の場合、迷惑だったと感じた方が口コミサイトに投稿することも珍しくありません。
1つの口コミだけで企業全体を評価するのはどうかな…と思いますが、件数が多ければ傾向がつかめます。
しかし、口コミだけで分かることはわずかです。
やはり直接問い合わせた方が、納得のいく選択に繋がります。
しつこい勧誘を防いで、資料請求・体験授業を有効活用しよう!
資料請求や体験授業は、入会前に実際のサービス内容を確認できる貴重な機会です。
なぜ資料請求・体験授業が重要なのか?を理解した上で、
- やり取りがスムーズか
- 言葉に不自然な点は無いか
- こちらの質問や要望に応えてくれるか
- 子どもに合いそうか
を確認しましょう。
適切な準備と確認を行えば、しつこい勧誘を避けて効率的に情報収集が可能です!
- 申し込みフォームの備考欄を活用する
- 「お試しで」とはっきり伝える
- 口コミで傾向を確認する
教育サービスの選択は慎重に行いたいものですが、必要以上に怖がる必要はありません。
お子さんにベストなオンライン家庭教師に出会うためにも、まずは気になる会社の情報収集から始めてみましょう!
\ コピペで楽々!/